海水魚水槽での水換えの頻度は?水換えの量と回数について!





どうもヤスです!

マリンアクアリウムを始めたばかりの方は『水換えをしないといけないのはわかってるんだけど、どれくらいのいつどれくらいの量を変えればいいかわからない』という方は多いのではないでしょうか。

私も始めたばかりの頃はよくわからず、とにかくたくさん水換えはやった方がいいだろうと考え、毎日大量の海水を作っては入れ替えを繰り返していました。

基本的には水換えはいいことづくしなのでやった方がいいのですが、実はやりすぎても良くありません

今回はそんな水換えの最適な頻度と量についてご紹介をしたいと思います!



 

水換えのメリットってなに?

水換えってそもそもなんでやらないといけないのでしょうか?

私はマリンアクアリウムを初めたてのころ、フィルターで海水をきれいにしているんだから、水換えってしなくていいんじゃないの?と思っていました。

しかし水換えには海水に含まれる有害物質を取り除くほか、様々なメリットがあるのです。水換えをすることで得られるメリットは以下の内容になります。

POINT

☑️ 有害物質を取り除く
☑️ 海水魚飼育に必要な成分を補給
☑️ 硝酸塩を取り除く

有害物質が最終的に行き着く硝酸塩はフィルターでは除去することはできません。

硝酸塩は海水魚にはほとんど害はありませんが、サンゴやイソギンチャク、その他水質に敏感な生体を飼育する場合、硝酸塩はできる限り水槽内から除去する必要があります

水換えはそんな硝酸塩を減らすだけではなく、人工海水の素で海水を作成することで、海水魚の飼育に必要な成分を水槽内に補給することが可能です。

これらのメリットがあるため、海水魚飼育には水換えが必須になるわけですね!

 

水換えをしすぎるとダメ?

ではそんな水換えはどれくらいの頻度でやらなければならないのでしょうか。

先ほどお伝えした通り水換えはとても多くのメリットがありますが、実はやりすぎても良くありません。『え?いいことづくしなんでしょ?なんで良くないの?』と思う方もいるかと思います。

では水換えをしすぎることによるデメリットはどのようなものがあるのかを以下にご紹介します。

POINT

☑️ バクテリアの減少
☑️ 水質が安定しない
☑️ 水換えによるストレス

水換えは硝酸塩などの栄養塩を取り除くほか、せっかく水槽内で増殖したバクテリアも一緒に取り除いてしまいます。バクテリアが減ると有害物質を分解するスピードも遅くなるため、水質も悪くなり良好な環境を維持しづらくなります。

また頻繁に水換えをしてしまうと水質環境の変化と海水を入れる時のストレスで衰弱してしまう可能性もあります。

次に紹介する頻度を参考に水槽内の環境を維持しながら水換えを行うようにしましょう!

 

最適な水換えの頻度と量は?

では最適な水換えの頻度はどれくらいなのでしょうか。

基本的にはお使いの水槽の大きさで水換えの頻度と量は変化します。まずは水槽の大きさごとにどれくらいの頻度と量で水換えをしないといけないのかをご紹介します。

水槽の大きさ 水換えの頻度 水換えの量
45cm水槽 2週間に1回 1/4
60cm水槽 3週間に1回 1/3
90cm水槽 4週間に1回 1/3

水換えの頻度は現在使用しているフィルターや海水魚の飼育数によっても変わってきます

例えば60cm水槽で外掛け式のフィルターや上部式フィルターを使用していて、海水魚をたくさん飼育している場合はろ過不足になる可能性もあるので、もう少し頻度を増やしてもいいかもしれません。

また水槽を立ち上げたばかりの頃はバクテリアの繁殖もしっかりしていないので、少し水換えの回数を多めに行う必要があります。水槽を立ち上げてすぐの頃は最初の1ヶ月間は1週間に1回、水換えを行うようにしましょう。

最適な水換えの頻度を測るひとつの指標として硝酸塩の量があります。しっかりと水換えができていれば海水に含まれる硝酸塩の量は初期状態と同じ量に抑えることができます。

しかし水換えの頻度が少ないと同じ量を水換えしても初期状態よりも海水に含まれる硝酸塩の量は増加していきます。まずは硝酸塩の量をチェックできる検査キットを購入して水換えごとにチェックするのがオススメです。

まずは上記の頻度と量を参考にして水換えを行っていただき、定期的に水質のチェックを行うことで、最適な水換えの頻度と量をつかむようにしましょう!

 

おわりに

さて今回は水換えの頻度とその量についてご紹介をしました!

水換えの頻度と量はお使いの水槽の大きさと飼育数によって大幅に変化します。そのためまずは今回の記事を参考にしていただきながら、あなただけの水換えの頻度と量を見つけるようにしましょう!

また水換えの方法については以下の記事に詳しく紹介していますので、合わせてお読みください!

 









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