ヤッコの混泳はこれで解決!上手に複数飼育する成功方法!




どうもヤスです!

今回は初心者の方が必ず一度は苦労するヤッコ類の混泳についてお話をしたいと思います。

ヤッコは美しい色や模様の種が非常に多く、一緒の水槽で飼育したいなーと誰もが考えることだと思います。しかしヤッコは性格が非常にキツく縄張り意識が強いため、混泳させるのはとても難しいとされています。何も知らずに好き放題に水槽に放り込んでしまうと必ず喧嘩をしてしまいます。

今回はヤッコをひとつの水槽で上手に飼育するための基本的な方法をご紹介したいと思います。

 

 

大型水槽の用意


基本的なこととして、大きな水槽は必須です。

ヤッコは大型に成長する種が多いため、水槽は大きければ大きいほどいいです。小さいとストレスがかかってしまいますのでヤッコを混泳させる場合は最低でも60cmの水槽を用意するようにしましょう。ヤッコ以外の海水魚も飼育したい場合は90cm以上の水槽は必須です。

初心者の方の場合、60cmの水槽ではヤッコの混泳は難しいとされています。もし大型水槽を用意するのが難しい場合は以下に紹介する方法をしっかりと試して喧嘩をしないように努力しましょう。

 

 

ライブロックを上手に組む


ヤッコを混泳させる上でライブロックの導入は必須です。

通常の水槽よりも多く導入し、気の弱い種や身体の小さな個体が隠れられるようなスペースを作ってあげることが大切です。

ただし最初に組み上げた状態で仲良くしてくれればいいのですが、上手く組めていないとライブロックがあっても喧嘩をしてしまいます。もし喧嘩をしてしまう場合は喧嘩をしなくなるまでライブロックを組み直す必要があります。



 

 

ヤッコの性格を考慮する

ヤッコを混泳させる場合は必ず気の弱いヤッコから入れる必要があります。

海水魚は先に水槽にいる個体が偉いと感じる習性があり、それはヤッコにも通じます。そのため気の強いヤッコを先に入れてしまうと後から入ってくるヤッコはいじめられてしまう可能性が非常に高くなります。必ず気の弱い海水魚から水槽に入れるようにしましょう。

ヤッコの性格については個体差はありますが、種によって大まかに分けられますので、以下の区分けを参考にして水槽に入れる順番を考えてください。

ヤッコの種別の性格の違い
☑️ 気の弱いヤッコ
ニシキヤッコ、スミレヤッコ、ワヌケヤッコ、イナズマヤッコ、シマヤッコ、コリンズピグミーエンゼルフィッシュ、ロックビューティー 等
☑️ 普通のヤッコ
ルリヤッコ、フレームエンゼル、シテンヤッコ、レモンピールエンゼル、ポッターズピグミーエンゼルフィッシュ、ナメラヤッコ、ヘラルドヤッコ、エイブリーエンゼル、チャイロヤッコ、アデヤッコ、ソメワケヤッコ 等
☑️ 気の強いヤッコ
マルチカラーエンゼル、タテジマキンチャクダイ、ゴールデンエンゼル、クイーンエンゼル、フレンチエンゼルフィッシュ、アメリカンフレームバックエンゼル、サザナミヤッコ 等

 

 

身体の大きさを考慮する

気が弱いヤッコでも気の強いヤッコよりも身体が大きいといじめられる確率は低くなります

基本的には気の強弱によって入れる順番を決めてもらいたいのですが、どうしても後から気の弱いヤッコを入れることになってしまう場合もあると思います。

もし後から気の弱いヤッコを入れる場合はすでに水槽に入っている気の強いヤッコよりも身体の大きな個体を選ぶようにしましょう。

 

 

同柄同色は避ける

気の強弱を考慮して入れても、見た目や色合いが似ているヤッコは喧嘩をしてしまうことが多いです。

例えばルリヤッコのような青色の体色をしたヤッコと混泳させる場合、青色のヤッコと混泳をしてしまうと喧嘩をしてしまうことが多いです。

また色だけではなく模様が似ているヤッコ同士を混泳してしまうと喧嘩に発展してしまうことが多いようですので避けましょう。

できれば同種での混泳も避けるようにした方がいいですが、幼魚と成魚で模様が異なる場合は意外と仲良くやってくれることが多いです。



 

 

ヤッコを混泳する際の注意点

さて次にヤッコを混泳させるに当たって注意すべき点や用意すべきものをご紹介します。水槽内でより仲良くしてもらえるように頑張りましょう。

 

エサを多めに入れる

気の弱いヤッコは気の強いヤッコに怯えてエサが食べられなくなることがあります。多めにエサを与えることで全体にエサが行き渡り、エサ不足で喧嘩することもなくなりますのでぜひ実践してみてください。

 

隔離ケースの準備

いくら努力をしても喧嘩をしてしまったり、一方的にいじめられてしまうことがあります。その場合は一度飼育する場所を分けて、別々に飼育する必要があります。

別々に飼育する場合のポイントは気の弱いヤッコを水槽に残して、隔離ケースに気の強いヤッコを移すことです。約1週間ほど別で飼育すると気の弱いヤッコも水槽に慣れると気が強くなってくるため、あまりいじめられなくなります。

 

餌付いてから入れる

ヤッコには餌付きやすい種と餌付きにくい種があります。

餌付きにくい種を後から入れてしまうと、さらに餌付きにくくなってしまうことがあります。もし後から餌付きにくい種を入れる場合は隔離ケースなどで餌付けをさせてから水槽に導入するようにしましょう。

 

 

おわりに

さて今回はヤッコを上手に混泳させる方法についてお話をしました!

今回ご紹介した方法を実践すれば気難しいヤッコも仲良く泳いでくれるのではないかと思います。繰り返しになりますが、個体によって性格に差がありますので、ショップで購入する際に個体の状態と性格をある程度見て判断して、混泳をさせるといいと思います!

 



 

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